弊所では、開業以来、相続手続き、遺言作成、成年後見の業務に力を入れていたため、
お客様より、毎日にように「将来の財産の管理や承継のこと」「死後のこと」に関するご相談を受けておりました。

そういったご相談の中で、
「将来、認知症になって施設に入ることになったときに、自宅を売れるようにしておきたい」
「子供がいないため、自分が亡くなったときは、全財産を妻に、そして妻の死後は私の甥に遺してやりたい」
「障がいのある子供に資産を遺してやりたいが、子供が亡くなったときには、お世話になった施設に寄附をしたい」
といった相談も多くいただいておりましたが、これまでの法制度では、一定の制約・限界がありました。
しかしながら、『家族信託』という新たな制度を活用することで、上記のようなお客様のご要望に応えることが可能になりました。

弊所では、お客様の「将来の財産の管理や承継に関する不安を取り除き、思いを実現する」ことをモットーにしております。
少しでも、不安を抱えておらえる方がいらっしゃれば、ぜひ一度ご相談ください。
また、弊所にご相談いただいたあと、ぜひ他の事務所にもご相談ください。
この分野は非常にデリケートであり、大切な手続きなので、時間が許す限り、納得いくまで比べてください。